センペルセコイア…中宮団地にある大きな木 

世界で最も大きくなる樹種の一つであり、2006年時点ではカリフォルニア州レッドウッド国立公園にあるセンペルセコイア「ハイペリオン」が樹高115ｍで世界一高い木とされていますます。日本には明治時代半ば以降に渡来し、公園、寺院、植物園、街路樹、商業施設やタワーマンションのシンボルツリーなどとして使われています。
【分類】ヒノキ科 セコイア属 常緑針葉 高木

【成長】かなり早い

【移植】やや難しい

【高さ】10～120ｍ（日本では最大35ｍほど）

鴟尾（しび）…輝きプラザきらら2階展示ルーム

中国漢～六朝（りくちょう）時代（BC2～AD6頃）の瓦屋根において、大棟両側の瓦積みを高く反り上げて建物を立派にみせる工夫と、縁起のよい鳳凰の翼の表現とが結びついて、鴟尾が生まれました。
古代の文献史料では、鴟尾のことを「沓形」（くつがた）」ともいいます。まわりを縁取る段々を、後世の鯱（しゃちほこ）から連想して、鰭（ひれ）と呼んでいますが、本来は高く反りかえった棟の瓦積みを表した名残と考えられます。

片埜神社の梅（五分咲きくらい）
2020年1月31日に撮影したものです。
片埜神社の主祭神は建速須佐之男命と菅原道真。
片埜神社には菅原道真に因んで白梅・紅梅が植えられています。